韓国では、インスタントラーメンをそのまま食べるだけでなく、2種類のラーメンを組み合わせて楽しむアレンジがあります。
今回紹介するのは、チャムケラーメンとチャパゲティを組み合わせたアレンジ。
チャパゲティの濃厚なチャジャンソースに、チャムケラーメンのピリ辛スープと香ばしいごま油を加えることで、甘味・コク・辛味・香ばしさを一度に楽しめます。
ただし、2袋の調味料をすべて入れてしまうと、味が濃くなりすぎることがあります。
そこでこの記事では、
- 2つを混ぜるとどんな味になる?
- スープはどのくらい入れる?
- 水はどのくらい残す?
- 辛さを調整するには?
- 味が濃くなったときはどうする?
といったポイントまで、初めて作る方にも分かりやすく紹介します。
チャムケラーメン×チャパゲティとは?
このアレンジは、チャパゲティのチャジャンソースをベースに、チャムケラーメンの粉末スープとごま油を加えて作ります。
単純に「ラーメン2袋を混ぜる」というより、それぞれの商品の長所を組み合わせるのがポイントです。
チャパゲティの役割
チャパゲティは、韓国式チャジャン麺を手軽に楽しめるインスタント麺です。
濃厚なチャジャンソースのコクとほのかな甘味があり、今回のアレンジでは味のベースになります。
チャムケラーメンの役割
チャムケラーメンは、ピリ辛のスープと香ばしいごま油が特徴です。
粉末スープを少量加えることでチャパゲティの甘味に辛味と塩味が加わり、付属のごま油が全体の香りを引き立てます。
つまり、
チャパゲティ=コク・甘味
チャムケラーメン=辛味・塩味・ごま油の香り
という組み合わせです。


どんな味になる?
完成した味は、チャパゲティ単体より少しピリ辛で、香ばしさが強くなります。
最初はチャジャンソースのコクと甘味を感じ、その後にチャムケラーメンの辛味とごま油の香りが広がります。
ブルダック炒め麺のような強烈な辛さを目指すアレンジではなく、チャパゲティの味に辛味と香ばしさをプラスするイメージで作ると分かりやすいでしょう。
韓食ナビおすすめ黄金比率
初めて作る場合は、次の比率から試すのがおすすめです。
| 材料 | 使用量 |
|---|---|
| チャパゲティ | 1袋 |
| チャムケラーメン | 1袋 |
| チャパゲティ粉末ソース | 1袋分 |
| チャムケラーメン粉末スープ | 1/3袋からスタート |
| チャムケラーメン付属ごま油 | 1袋分 |
| 茹で汁 | 大さじ3〜5程度から調整 |
ポイントは、チャムケラーメンの粉末スープを最初から全部入れないことです。
まず1/3程度を加えて混ぜ、味を確認します。
辛味や塩味がもう少し欲しければ、少量ずつ追加してください。
材料(1~2人分)
- チャパゲティ 1袋
- チャムケラーメン 1袋
- 水 麺を茹でられる十分な量
- 卵 1個(お好み)
- 青ねぎ 適量
- 白ごま 適量
- 韓国のり 適量
2袋の麺を使うため、1人で食べる場合はかなりボリュームがあります。
しっかり食べたい1人分、または2人でシェアする量として考えるとよいでしょう。

チャムケラーメン×チャパゲティの作り方
① 2種類の麺とかやくを茹でる
鍋に十分な量のお湯を沸かし、チャパゲティとチャムケラーメンの麺を入れます。
付属のかやくも一緒に加えます。
商品によって推奨される茹で時間が異なる場合があるため、パッケージを確認しながら麺の硬さを調整してください。
あとでソースと混ぜるため、茹ですぎないことがポイントです。
② 茹で汁を少量残す
麺が茹で上がったらお湯を捨てますが、全部捨てずに大さじ3〜5程度を目安に残します。
最初から多く残す必要はありません。
水分が多すぎるとチャジャンソースが薄くなり、べちゃっとした仕上がりになります。
逆に水分が少なすぎて混ぜにくい場合は、残しておいた茹で汁を少しずつ追加します。
③ チャパゲティのソースを加える
まずチャパゲティの粉末ソースを加え、麺全体に絡めます。
チャパゲティを味のベースにすることで、後からチャムケラーメンの辛さを調整しやすくなります。
④ チャムケラーメンの粉末スープを加える
次にチャムケラーメンの粉末スープをまず1/3袋程度加えます。
しっかり混ぜて味見をしてください。
もっと辛味や塩味が欲しい場合のみ、少量ずつ追加します。
最初から全部入れると塩辛くなりやすいため、ここが一番重要なポイントです。
⑤ ごま油を加えて仕上げる
最後にチャムケラーメンに付属するごま油を加えてよく混ぜます。
ごま油は最後に入れることで香りを感じやすくなります。
器に盛り、半熟卵、青ねぎ、白ごまなどをトッピングすれば完成です。


辛さ・濃さはこう調整する
このレシピには「絶対にこの量」という正解があるわけではありません。
好みに合わせてチャムケラーメンの粉末スープ量を調整するのがポイントです。
マイルドに食べたい
チャムケラーメンの粉末スープは1/4〜1/3程度から。
半熟卵やチーズを加えると、さらにまろやかになります。
基本のバランス
まず1/3程度で作り、味を確認します。
足りなければ少量ずつ追加する方法が失敗しにくいです。
辛め・濃いめが好き
1/2程度まで増やし、味を確認してください。
ただし、辛味だけでなく塩味も強くなるため、単純に量を増やしすぎないことが大切です。
失敗しないための5つのポイント
① チャムケラーメンの粉末スープを全部入れない
2種類の調味料をすべて使用すると、味が濃くなりすぎる可能性があります。
少量から加えるのが基本です。
② 茹で汁を残しすぎない
水分が多すぎるとチャジャンソースの濃厚さがなくなります。
最初は少なめにし、必要な場合だけ追加しましょう。
③ 麺を茹ですぎない
ソースを混ぜる工程でも麺は熱を受けます。
柔らかすぎる麺より、少し弾力が残った状態の方が濃厚なソースと合わせやすくなります。
④ ソースの順番を意識する
チャパゲティをベースにしてからチャムケラーメンの粉末スープを加えると、味の調整が簡単です。
⑤ ごま油は最後に
ごま油はこの組み合わせの大きな特徴です。
最後に加えることで香ばしい風味を楽しみやすくなります。
作って失敗したときの対処法
味が濃すぎる
茹で汁を大さじ1ずつ加えて混ぜ、味を調整します。
一度に大量の水を入れると薄くなりすぎるため、少量ずつ加えてください。
辛すぎる
半熟卵やチーズを加えると、辛味をやわらげやすくなります。
チャムケラーメンの粉末スープは後から取り除けないため、最初から少量ずつ入れることが一番の予防になります。
水っぽくなった
弱火で短時間混ぜながら余分な水分を飛ばします。
ただし長時間加熱すると麺が柔らかくなるため注意してください。
ソースが麺に絡みにくい
茹で汁をほんの少し加えて混ぜると、粉末ソースが溶けて麺に絡みやすくなります。
おすすめトッピング
このアレンジは味がしっかりしているため、トッピングはたくさん加えるより味の役割で選ぶのがおすすめです。
| トッピング | 特徴 |
| 半熟卵 | 辛味をまろやかにする |
| チーズ | コクを加え辛さを抑える |
| 青ねぎ | 濃厚な味に爽やかな香りをプラス |
| 韓国のり | 香ばしさをさらにプラス |
| 牛肉 | ボリュームと旨味を追加 |
| キムチ | 酸味と辛味を追加 |
| 白ごま | 香りと食感を追加 |
韓食ナビおすすめ
初めてなら、
半熟卵+青ねぎ+白ごま
の組み合わせがおすすめです。
チャジャンソースとごま油の味を邪魔しすぎず、辛味・香り・食感のバランスを整えやすい組み合わせです。


こんな人におすすめ
チャパゲティが少し甘いと感じる人
チャムケラーメンの粉末スープを加えることで、辛味と塩味がプラスされます。
激辛は苦手だけどピリ辛は好きな人
粉末スープの量を自分で調整できるので、好みの辛さに仕上げやすいアレンジです。
韓国ラーメンのアレンジを試してみたい人
特別な調味料を用意せず、2種類の商品に付属している調味料を利用して作れるのもメリットです。
よくある質問(FAQ)
チャムケラーメンの粉末スープは全部入れますか?
おすすめしません。
まず1/3程度から始め、味を見ながら追加してください。
全部入れると辛味だけでなく塩味もかなり強くなる可能性があります。
2袋全部使うと何人分ですか?
食べる量にもよりますが、麺を2袋使用するためボリュームがあります。
しっかり食べたい1人分、または2人でシェアする量として考えるとよいでしょう。
辛いですか?
チャパゲティ単体より辛くなりますが、チャムケラーメンの粉末スープ量によって調整できます。
辛いものが苦手なら1/4〜1/3程度から試してください。
チーズを入れてもいいですか?
はい。
辛味がまろやかになり、より濃厚な味になります。
ただしチャジャンソース自体にコクがあるため、まずは少量がおすすめです。
他の韓国ラーメンでも代用できますか?
組み合わせ自体は可能ですが、味は大きく変わります。
今回の組み合わせでは、チャムケラーメン特有のピリ辛スープとごま油の香りがポイントです。
まとめ
チャムケラーメン×チャパゲティは、チャパゲティのチャジャンソースのコクと甘味に、チャムケラーメンの辛味・塩味・ごま油の香ばしさを加えて楽しむ韓国ラーメンアレンジです。
美味しく仕上げる最大のポイントは、チャムケラーメンの粉末スープを最初から全部入れないこと。
まず1/3程度から始め、味を確認しながら自分好みに調整してください。
また、茹で汁を残しすぎないこと、ごま油を最後に加えることも大切です。
基本の味を楽しんだ後は、半熟卵や青ねぎ、韓国のりなどを加えて自分好みの一杯にアレンジしてみてください。


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