こんにちは、韓食ナビです。
以前ご紹介したテンジャン(韓国味噌)の記事では、多くの方から反響をいただきました。
今回は、そのテンジャン(韓国味噌)を使った韓国の定番家庭料理「テンジャンチゲ(韓国味噌チゲ)」の作り方をご紹介します。
テンジャンチゲは韓国の家庭で日常的に食べられている人気料理です。発酵した韓国味噌ならではの深いコクと旨みが特徴で、日本の味噌汁とはひと味違う味わいを楽しめます。
韓国食品を扱う立場から、ご家庭でも失敗しにくい本格テンジャンチゲの作り方と、おいしく仕上げるコツをご紹介します。
テンジャンチゲとは?

テンジャンチゲとは、テンジャン(韓国味噌)をベースに、大根や豆腐、野菜、きのこなどを煮込んで作る韓国の代表的な家庭料理です。
韓国ではご飯と一緒に食べることが多く、家庭によって具材や味付けが少しずつ異なります。
テンジャンは日本の味噌よりも発酵の風味が豊かで、旨みとコクが強いのが特徴です。そのため、一杯でも満足感があり、寒い日だけでなく一年を通して親しまれています。
材料(2〜3人分)
- テンジャン(韓国味噌):大さじ2〜3
- 水:約500ml
- 煮干し・昆布:適量
- 大根:5cm
- 玉ねぎ:1/2個
- ズッキーニ(または韓国かぼちゃ):1/3本
- じゃがいも:1個(お好みで)
- 豆腐:1/2丁
- 長ねぎ:1/2本
- きのこ(しいたけ・しめじ・えのきなど):適量
- にんにく(すりおろし):小さじ1
- 青唐辛子または赤唐辛子:1本(お好みで)
- お好みで豚肉またはあさり
プロのワンポイント
煮干しと昆布でだしを取ると、本場韓国らしい深い味わいになります。
時間がない場合は、韓国でよく使われるコイン出汁(コイン状の韓国だし)や、市販のだしパックでも十分おいしく作れます。
テンジャンチゲの作り方
1. だしを作る

鍋に水、煮干し、昆布を入れて火にかけます。
沸騰したら昆布を取り出し、煮干しの旨みをしっかり引き出します。
2. じゃがいもを煮る/テンジャンを溶かす

最初にじゃがいもを入れ、5〜6分ほど煮込みます。
野菜の甘みがスープに溶け込み、より深みのある味になります。
だしにテンジャン(韓国味噌)を溶き入れます。
お好みでコチュジャンを小さじ1程度加えると、ほどよい甘みとコクが加わります。
3. 野菜・肉を加える

玉ねぎ、ズッキーニ、きのこ、にんにくを加えます。
豚肉やあさりを入れる場合は、このタイミングで加えると旨みがさらに増します。
4.仕上げ

最後に豆腐、長ねぎ、唐辛子を加え、1〜2分ほど煮たら完成です。
煮込みすぎず、さっと仕上げることで野菜の食感も楽しめます。
本場韓国の味に仕上げるコツ
- 味が薄いと感じたら、まずテンジャンを少し追加して調整しましょう。
- より本格的な旨みを出したい場合は、アミの塩辛を少量加えるのがおすすめです。
- コチュジャンは隠し味程度に加えると、味に奥行きが生まれます。
- テンジャンはメーカーによって塩分が異なるため、少しずつ味を見ながら調整してください。
日本で作る場合の代用食材
韓国食材が手に入りにくい場合でも、身近な材料でおいしく作れます。
- 韓国かぼちゃ → ズッキーニ
- コイン出汁 → 市販のだしパック
- アミの塩辛 → テンジャンを少量追加して調整
一番大切なのはテンジャン(韓国味噌)です。
テンジャンさえあれば、ご家庭でも本場韓国の味を十分楽しめます。
よくある質問(FAQ)
Q. テンジャンチゲと日本の味噌汁の違いは何ですか?
テンジャンチゲは韓国味噌(テンジャン)を使った韓国の家庭料理です。日本の味噌汁よりも具材が多く、発酵の風味やコクが強いのが特徴です。
Q. テンジャンチゲは辛い料理ですか?
基本的には辛くありません。辛さは青唐辛子やコチュジャンで調整できるため、辛いものが苦手な方でも楽しめます。
Q. テンジャンがあれば本格的に作れますか?
はい。テンジャン(韓国味噌)があれば、野菜や豆腐など身近な食材だけでも、本格的なテンジャンチゲを作ることができます。
まとめ
テンジャンチゲは、韓国味噌(テンジャン)の魅力を存分に味わえる韓国家庭料理です。
煮干しと昆布でだしを取り、大根や野菜の甘みを引き出し、テンジャンでコクを加えることで、本場韓国らしい奥深い味わいに仕上がります。
韓国では家庭ごとに具材や味付けが少しずつ異なり、それぞれの「家庭の味」があります。ぜひお好みの具材を加えながら、ご家庭ならではのテンジャンチゲを楽しんでみてください。
テンジャン(韓国味噌)を使った本格韓国料理を作りたい方は、ぜひ今回のレシピを参考にしてみてください。


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